英語検定にはたくさん種類がありますが、日本で1990年代からこっち、加熱しているのはTOEICです。Precious One English SchoolのBlogもTOEIC記事はかなりな数のアクセスがあります。

受けやすい理由に、Speaking/Writingがないことがあり、ほぼ毎月1回受験できることがあるのでしょう。2月と8月以外は毎月受けることができます。スクールの基礎コース、独学教材のKick Me English:独学基礎英語大全でもきちんと網羅しているのですが、英語検定そのものに対する考え方を、しっかりと煮詰めて見直しを加えていかぬ限り、英語は使えるようにはなりません。

多くある英語検定試験の中で、「測るべきものを的確に測っている試験はどれでしょうか?」と問われて、正解する自信があるでしょうか?

会社やトレンド、知名度などに重点を置いて、それに沿った勉強を展開している限りにおいて、英語を使えるようにはならないです。なぜならば、既存の日本の英語教育の中では、教え方がスライドしており、Active Learningという能動的な学び方こそよい!となってきています。それは多くの学者たちがデータを収集し、学術論文を書き、いくつもの検討会などで話し合い、多くの人々のモノの考え方や見方を丹念に変えていき、それゆえに成果が出ているという方向へと落ち着いていきつつあるわけです。

もしかすると20年後は、新薬が開発されて、継続して飲めばあっという間に言語など習得できるようになる世の中が来るかもしれません(笑)。そんな世の中になったときには、私は商売換えをするか、死んでしまっているか、どうなっていることやら(笑)。

これを読んでいるのが大人の方々で、小中高、その後大学や専門学校、就職してからの研修やらその他で、講義型・座学・暗記・書き取り・書き換えなどの学び方を「本気で学べて身につく」と思い込まされてきたとしたならば、英語はなかなか使えるようになりません。

ただ、就職や転職、商売替えやらその他で、英語を一丁やってみるか!と思ったときに、何から手をつけていいかわからない場合、世の中のトレンドであるTOEICに飛びつきたい気持ちもわかりますし、自分の今の実力はどんなものなのか?と確かめたい気持ちも、とてもよくわかります。

ですので、英語検定に関しては何から開始してもいいとは思うのです。Precious One English Schoolでは、英語検定の立ち位置は、「水戸黄門の印籠と同じ」としています。黙らせたい人々を黙らせて認めさせ、必要なとき以外はその存在を忘れていればよい、というスタンスなのです。イチバンかっこいいのは、英語を学び続けたのち、試験についての仕組みや法則性を短時間でゲットし、受けてみた結果、いいスコアや合格になる、というドラマ(笑)。

英語検定の相関図はこのような感じです。

http://4skills.jp/qualification/comparison_cefr.html より

かく言うワタクシは、英検1級とTOEICしか受けておりません。英検は20年弱の渡米後に受け、試験勉強も2時間ほどしかやっておりません。ごめんなさい(・・;) TOEICは教えるために真実味をつけるために受けてほしいと、当時修行していた英語学校に料金まで負担していただきました。満点しか取れる気がしませんでしたので、満点でした。そちらも教えていたので、システムやら仕組みのようなものはよくわかっていたので、勉強時間はZEROに近いものがあります。お金をもらいながら学んだというところでしょうか。

TOEFLは大昔、1989年に渡米後1年ほどで一度受けていますが、当時はPBTという方式でした。特に勉強をすることはなかったのですが、偏差値とはいえ、630点というかなりいいスコアが取れてしまったので、一度でもう引退です。その後、大学にも行きましたし、仕事もしましたし、検定試験いまさら?と思ったのですが・・・。価値は在米やアメリカの大学を卒業したほうが高かったのではないかと今でも思っています。

みなさんが考える英語検定の立ち位置は?どの検定試験でどのように勉強すれば使える英語に直結すると考えますか?何が社会で生きていくために有利か、わかりますか?わからない場合は、無難にTOEICなのでしょうか?それで本当にいいのか?よく考えてみてくださいね。