全般的に日本人の英語は、世界評価では「できない」とされていますが、統計学的にお見せしたいと思います。これまでのブログ記事で、いろいろな角度から英語を解析してきていますが、どれも事実であること+これまでの英語を生業にしてきた経験+自分自身の英語を使ってきた体感や経験などを混ぜ、もう少し事実を掘り下げていきたいところです。

http://toyokeizai.net/articles/-/72965

東洋経済に採用されているくらいですから、少しコミカルな側面を入れているにせよ、こうした日常が外資系であるのだ、ということがわかるのは有用です。注目は、彼女が言っている

①正しい文法

②正しい抑揚(イントネーション)

③言いたいことの論理性

は、基本の会話のための英語という点では、いい筋です。ただ、その前に来るListeningや、その後ろに来るReading/Writingの基本が諸処欠けていますが、大筋悪くない3点です。

そして記事の最後にある「ループになって英語を生涯続ける」というのも事実です。でなければ落ちるだけで、定着はしません。自転車と同じです。5年ぶりに乗ることはできても、片手運転やら荷物過重への対処やらその他いろいろ落ちているはずです。違う車種が来たときの対応もまた鈍くなるという点も似ています。言語は、座学ではなく、現場で次々と臨むものなので、身体に染み込ませる必要があるわけです。

座学から抜けない限り、これらは叶わず、ループの一定の定着は望めないわけです。事実です。

http://www.ivyleague-english.com/newpage5.html より

次のサイトは、英語圏で留学するためのTOEFLにて英語力を考えています。つまり、生活が営める英語について真剣に考えているわけです。さらに論議は、教える・使えるということに及んでいます。いいことを言っているなぁと思いますが、このJアプローチは16年かけて、7000の頻出文を取り集めたものを、座学に近いことをしていくので、どうなのかな?と思えます。下地となる↑の外資OLさんがおっしゃっている「言いたいことの論理性」まで、カリキュラムが及んでいるのかどうか、興味が起きます。

Precious One English SchoolおよびKick Me English:独学基礎英語大全では、その下地を心理を使うことにより、日常生活までにし、行動そのものや考え方までカバーしています。そして、座学から離れて、加速度を増していき、座学が必要になればできる、というところにまで持っていけるようにしています。

TOEFLスコアに見るアジアでの日本人と韓国人の英語力の比較

 

2005-2006
Japan
65 points
アジア28国中
最下位から1番目

 

Korea
72 points
アジア28国中
18番目

 

2007
Japan
65 points
アジア30国中
最下位から2番目

 

Korea
81 points
アジア30国中
12番目

 

2008
Japan
66 points
アジア30国中
最下位から3番目

 

Korea
78 points
アジア30国中
11番目

 

2009
Japan
67 points
アジア30国中
最下位から2番目

 

Korea
81 points
アジア30国中
8番目

 

JapaneseE1

 

本当に日本人の英語は、ダメダメな状態だとは思います。対訳から脱却する意気込みがない限り、おそらく使えるレベルには到達しないのです。TOEFLは、4時間のテストで、10分しか休憩がなく、日本語を介在させていたら、すべて終わることすらたいへんですから、スコアに繋がりません。そうした意味でも、このTOEFLの哀しい現実は、なかなか変わらないと思うのです。

http://news.mynavi.jp/articles/2016/11/18/english/

ここで、論議されているように、子どもの頃から「多様性」を環境的に受け容れることが英語学習が、母語でのさまざまな考え方や勉強などに、影響を与えないものだというのは事実です。心理的には、一択よりは選択肢が多いほうが安定性が増し、その中で自分にぴったり合ったものを選ぶ自由度というものに、慣れているほうがいいわけです。人生の紆余曲折にも対応でき、自分のポテンシャルを引き出す機会が増え、可能性は伸びていく、という図式です。

ですから、Precious One English SchoolおよびKick Me English:独学基礎英語大全では、積極的にこの「多様性」「論理性」を理解していただいた上で、英語そのものを捉えていただきたく、カリキュラムを組んでいます。

日本という社会の生産性を担うのは、現在は大人ですが、未来は子どもたちです。そのために、正しい姿を見せるためにも、大人から変わる必要があると信じています。なぜならば、学びというのは、正しいものを見て、それを真似ることにより成立することがほとんどだからです。そのためにも、正しい学習法を選ぶことが大切で、成果には大きな差が出ます。

TOEICを中心に英語学習をするのは、愚かです。なぜならばアウトプットがないのですから。会社に提出するために、それだけをやっていれば、そりゃー、定着はしませんよね。そうした意味でも、心理的バックアップがあり、論理性を高めるためのプログラムをお選びください。