なぜ英語なのか?というのは、自明だと思いますか?世界の仕組みの中にいつの間にか組み込まれている自分がイヤで、「英語なんてできなくても・・・」という方々も多い中、なぜ自分が英語にこだわっているのか?を考えてみてください。

外側からの英語を学ぶ理由

  • 国際化がますます進んでいるから
  • 仕事で必要だから
  • いい大学に入るために必要だから
  • 海外旅行を楽しみたいから
  • 映画を字幕なしで見たいから:字幕は正確ではないから
  • 買い物をオンライン上で楽しみたいから

裡側からの英語を学ぶ理由

  • 日本をますます知るため:外国人の視点を通した日本は新鮮
  • 選択肢を増やすため:コミュニケーション・生き方・学び方・暮らし方・働き方・遊び方・宗教観や世界観などなどたくさんの分野で
  • 多様性への理解を実感しつつ暮らすため
  • 欧米圏の文化の最大特長である個人主義行動スキルを身に着けるため

先だししてしまいましたけれども、外側から圧迫される状態が長く続いてきた人もかなりの割合でいます。おそらくそちらのほうがずっと多いのです。大半です。

裡側を深堀りすること、自分の内面、見えないものについてじっくり考えることは、なかなか難しいことです。自己成長のために生きていく発想は、ゆとりがない限り手をつけたくないかもしれないのです。けれども、人生は長いし、子どもや部下を育てたり、ヒトの間で生きていく上では、どうしても必要になる場面が多くなるスキル群です。

ピアノでも数学でも柔道でも、スキルそのものを身に着けることはある程度まで、才能+努力で行きつけるのでしょうが、その先は、裡側にある学びを推進しない限り、どうしても分厚い壁ゆえに超えられない感があります。

フツーの、多くの人々が到達するレベルだけを目指すのは、誰でもできることです。それが生き延びるために必要であれば。必要なくとも個性の一環として入れ込む程度でよければ。

けれども、自分という世界にたったひとりしかいないニンゲンを深く掘れるのは、自分しかいないですから、それを放棄するかどうか?は自分次第です。外側だけでうろうろしている。言葉を変えれば、その動機でも英語がマスターできない場合、その先をイメージできないがゆえに、という発想にはなりませんか?

たとえ話とすれば、お金は世の中にある7から9割ほどの問題を解決してくれます。私個人はナイーブではないので、はっきりと言い切れます。けれども、残りの1-3割は、いくらお金があっても手に入らない貴重なもので、お金がない人であれば誰でも手に入るものだけでもなく、すべてを手に入れるなんてことはできない、というようなものです。生涯、ずっと大切に抱擁し、いつでも崩れてしまうようなものなのですから、お金をしっかりやりくりしたとしても、その1-3割を維持できるかどうかすらわからないです。その1-3割を手に入れるため、自分の中の旅をするかどうか?という2択問題なのですけれどもね。

それを表現するために、映画や小説、飲み会や研修会、講演やドラマなどなど、たくさんの人々がたくさんの言葉で表現してきましたが、完成版はありません。学者は論文や著書で、シェフは料理で、音楽家は声や楽器で、恋人たちは抱擁や愛撫で、たくさん表現してきたのだけれども、めったに完全版にはお目に掛かれないものです。

英語を通して、それらが学べる確率が増えるのです。なぜならば、英語には、歴史・文化・宗教・新天地に抜け出た人と追いやった人々の実体験に基づいた経験・多様性を受け入れ続け生きてきた人々の英知もやはり混ざっているからです。そのエッセンスを知ることができるかどうか?は、あなたが日本語でどのようにこれまで暮らしてきたか?が試されていきます。

そのためにも、コミュニケーションスキルや、心の捉え方、さまざまな文化の紹介や、ディスカッションそのものの意義、英文法の解析を、それらをターゲットにして、お教えしているのがPrecious One English SchoolおよびKick Me English:独学基礎英語大全です。

本当に英語ができるようになりたい!とこだわるのであれば、ぜひとも自分の裡側にあるものから理由を探していただきたいのです。そうでなければ、せっかくこの世に生まれてきた甲斐がないです。かけがえのない体験をし、それをシェアできる人がいて、思い出しただけで胸がときめくような紡ぎを続けていき、その原因が英語を学んだことだったとしたら、一挙両得です。

私個人はそうでした。24歳半まで英語など話せるようになるわけはないと思いながらも、パイロット留学を決め、朝から晩まで働き詰め、いざ行ってみたら紆余曲折はあったものの、話せなかった頃に戻りたくはありません。今の私がいるのは、確実に英語のおかげである、と言えます。みなさまにもそう言っていただけたらと願うばかりです。