どのように映画を選び、観ているでしょうか?タイトルからしっかり浸透させていますか?好きな俳優や話題のものを選んでいますか?うーん、英語ができるようになるために映画を観るのは、少しコツがあります。

第一に、クラシックであっても、最近のものであっても、「のめり込めるであろう好きなものを観ること」です。話題になっているから、売れているから、などという理由は、見えない強制感に慣れてしまうことを意味します。あとから、しっかり英語で理解できなくとも理由が生まれてしまうのです。「あー、特に観たいわけじゃなかったから・・・」と。それは避けてくださいね。

第二に、あらすじをつかむために1回目は日本語の字幕で観るのはアリです。ただ、吹き替えはやめておいてください。訳は同じなのでは?という疑問があるかもしれませんが、実際は違うもののほうが多いのです。字幕は2行15文字と決められたものがありはしますが、吹き替えは自由度が高いために、訳者の意図が入っていたり、日常会話化しようとして無理があったりもします。強烈に笑ってしまえる名訳もありますが、それはそれで英語で観るときの障害になる可能性も高いです。

第三に、字幕を英語にして観ることができればぜひともトライしてください。DVDやTVによってできるものとできないものがあります。オンラインで見るものも同じで、できれば英語の字幕を出して、それを読むことにより、話しているスピードに伴ったReadingのトレーニングをしていることになります。日本語での訳には制限がありますが、英語やイタリア語などでの制限は見たことがありません。米国でのことですが・・・。ですので、すべての文字が出てくるはずです。読書量をこなすのは、忍耐ゲームのような無理強い感があるかもしれませんが、動画に引っ張られているときにはかなりラクな気分でできるはずなので、ぜひともここで字幕を英語にして見てみることにトライしてください!

第四に、字幕をナシにするか、日本語であっても画面の下にタオルやポストイットなどで工夫し、視界に入らないようにして見てください。まったく無視することができる!とは思っていても、脳はけっこう賢いので、見てしまっていることがあります。ですので、徹底追放して観てください。

第五に、もしも可能であれば、画面を見ないまま、音だけを聴く時間が持てればぜひともやってみてください。声質について、間について、抑揚について、トーンについて、ボリュームについて、かなりビンカンになるはずです。ヒトは情報の8割を視覚から取り入れています。ですので、画面を見ないことにより、聴覚をフルに使える訓練になりますので、できればやってみてください。独り暮らしであれば簡単かもしれませんが、家族がいるとイヤホンなどがないと無理かな・・・。しかも繰り返しだとね・・・。

映画を見るのであれば、ぜひとも段階的に英語ができるようになる方法を採り入れてみてほしいのです。いろいろな他のことも、このように段階的にしていくことで、身につけられる効率がアップします。ゲームなどを繰り返しやるのも好きならばとってもいいと思うのですけれども、未来に役立つスキルを眺めてみて、その上で自分にとって意味があることを探してみて、こうした段階を開発して、実際の習慣にしていくことで、特に座学などはしなくとも、コツコツと繰り返しを意識せずとも、不思議とやってみれば「あれ?できてる!?」という状態がかなりいい感じで作れるものなのです。

私などは、その典型例で、子どもの頃はほぼほぼ勉強などしたことがないのです。けれども、渡米し英語が話せるようになり、航空専門学校に行っても無線で聴いて話せるようになって、大学もちゃんと戻れてしまいました。本気で座学をしたのは、おそらく30歳くらいです(笑)。

今も、特に座学をしている気もなく、時間がかかることを最低限に減らすために、日々あらゆることを工夫しています。なぜならば私はやはりナマケモノなのです。10回やらなくても、3回で済むならばそれに越したことはないです。あとの7回分の時間を、もっとのめり込めることや、リラックスするために使いたいと思ってしまう自由すぎるわがままなやつなので、そのための努力は惜しまないようです(笑)。

知らないあいだに、勘が当たり、推測がバンバンテストに出たり、いい人と思った人が実際にいい人だったり、おいしいと信じてオーダーしたものがBingo!だったり、などのほうが、回り道も少なくてうれしいものです。ゆえに、失敗したり、効率がよくない場合には、やたらとそこからも学ぼうとして、がんばろうと思ってしまうものなのです。だって、あまりに悔しいんですもの(笑)。

現在の私は、仕事をしながら映画を見ています。見なくてはいけないわけではないのだけれども、英語に触れていないと寂しい (・・;) なので、作業をしているときに画面を敢えて見ることもなく、流しているので、「第五」の感じです。とはいえ、「いい場面じゃないの?コレ?」となると、気になって作業を止めて、観入ってしまうのですけれどもね (・・;) 初めての映画の場合には、きちんと第四のモードで観ます。すでに脳内では日本語に訳すことはないので、第一から第三は抜かせる日々です。

みなさまにもBGM化できるような英語力を1日でも早く身に着けていただければと願って止みません。

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