TOEICのスコアにこだわらねばいけない時代は、まだまだ続くのでしょうか?TOEICが利便性が高い状態であることが、もう少し続いていくのかもしれませんが、2020年大学受験で外部英語検定により評価という決定がされたことにより、中高生を取り込むことにもなり、英検とTOEICにまたもや受験生の人口が増えて、大人の人口がどうなるのか?と、もうしばらく様子見状態は続くのでしょう。

Precious One English Schoolは、TOEICスコアを上げることは、割と簡単なことだと捉えています。理由の第一は、「簡単と思わなければますますハードルが上がるから」という前提があり、心理レッスンを交えて捉えていくことや、手段やプランについてもう少し細分化することにより、確実にスコアは上がるので、さほど心配はしていないエリアです。

そもそも、英語検定というのは、【水戸黄門の印籠と同じ】と捉えており、黙らせたい方々がいる場合に、受けるもの、と定義しています。

大いなる誤解は、過去問題をたくさんこなすこと。

なぜなのか?莫大な時間が掛かります。その前にやることがけっこうあるわけです。

1. 目標設定

2. スケジューリング

3. 英語基礎力チェック:ここで模試をやってみるのもアリ

4. 4技能中、まずはListening対策

5. 次にReading Speed対策

6. Grammarチェック

7. その後、本番に近い状態になったら2時間の集中力チェック

8. 模試をいくつかやる

この段取りですね。

かなり多くの生徒さんたちに、TOEICスコアアップのリクエストを受けています。TOEIC集中講座も開始してみたのですが、第3回くらいからは、ギブアップして、基礎力固めからやらねば!と、総合コースとして、料金も期間も増やしました。でなければ、本質を理解していただけないと考えたからです。

TOEICは便宜上、多くの人事や教師などが「英語力の凡そのメド」として使えるものなだけで、いきなりそれに手を付けても致し方ないことです。

ダイエットで言うと、

1. 体質チェック

2.  生活習慣チェック

3.  食生活チェック

4.  運動量チェック

5.  メンタリティチェック

6.  目標チェック

などを経てからやり始めるのと同じですよね。でなければ、ただただ酵素を飲むとか、カロリーカットするとか、運動量を増やすとか、手落ちが多いために、なかなか実現せず、「あー、またこのダイエットダメだった・・・」と悲しむ羽目に陥ってしまいます。

英語も大差はありません。そうした意味では、基礎力となるものの振り返りが大切です。今回、講座を受けてくださる方にも、心理レッスンを入れる時間がないので、「睡眠時間・食生活・目標設定の明瞭化」を、まずお願いしました。集中力などをいざというときに出せるために、このへんから変えていただくと効率がいいです。

風邪をひきやすい体質になっているのであれば、自己免疫性が低いわけで、検定に申し込んでももしかすると受験できないかもしれないです。まずは、体力勝負ですし、生活がどのようにスムーズに運ばれているかチェックしたうえで、TOEICにすぐさま着手することなく、じっくりやってもらえたら、と思うのです。ただ、期間的には、私はさほど長くは取る必要などないと思っています。

段階的に、200-300点アップのための目標を立てればいいかなと思います。800点を超えた時点で、また違うサイクルになり、50-100点アップのために、細微な振り返りが必要になるかと思いますが、990点満点の先のほうが、英語はずっと長いのです。

私個人は、二日酔いであっても満点の990点が取れますが、日常的に英語が染みついた状態でなければそうはいかないはずです。スコアアップのためにやることは、まず、健康を整えることで、その次に振り返りステージが必要です。目標設定についての甘さや曖昧さを削除していき、大雑把なものではなく、実現可能な調整をしていき、本当にスコアアップしていただきたい。

子ども時代にこのようなプランニングを、縄跳び・雲梯・マラソン・逆上がり・水泳などなどでやってきたと思うのです。が、本気で到達していない場合には、なんとなくできてしまったり、流されてきた場合には、おそらくその取り組み方が続いているのだろうと思います。流されたままやることを止めたい!と思わない限り、何も始まりません。スコアアップの方法をお教えすることはいくらでも可能ですが、寄り添ってスコア到達までおつきあいはできますが、問題は、心や態度にあることは、わかったほうが早道だと思います。