Vocabularyを増やすことほど、時間を費やして暗記してしまう傾向があるように、端から第3者として観ると感じてしまう分野です。

Precious One English SchoolおよびKick Me English:独学基礎英語大全では、語彙は特に勉強しなくてもいい分野、と括ってしまっています。みなさん、とても驚く(笑)。

生活習慣の中にちょいと工夫して取り入れれば特に勉強時間を充てたり、意識化する必要などなく、勝手に増えていくのです。他の4技能を学ぶときについてくる、という言い方のほうが正しいでしょうか?

スクーリングをしてくださっている生徒さんたちは、だいたい初月で10000 Wordsくらいにはなります。なぜなのか?暗記をやめて生活習慣に取り入れるからです。暗記をしなくては、と思わされてしまう気持ちをまず捨てます。ヒトの心がどう動くものなのか?の仕組みを知っていれば、暗記せずとも自然と定着して残るためのVocabularyづくりができるようになります。それは、おそらく日本語では自然にやってきたことなのですが、小学校からの漢字テストや国語のテストがあったため、暗記という方法を採り入れ始め、英語ではそれがいかにも当然のように思えてしまい、抵抗なく受け容れてきたことにより、方法論に疑いを抱くことがなくなった、というのが今の状態です。

ヒトはみなそれぞれユニークで特別にできています。が、基本はヒトという種であり、法則性をいくつか持っています。その法則性に沿って、効率がよい方法を採り入れたほうが、無理がなく、ゆとりが生まれ、自然な形で、定着もしやすいわけです。

英語検定についても同じですし、英語力そのものでも同じですが、しばらくして力試しをしたら、「あれ!?できてるよ??」となったほうが、かっこいいし、ラクだし、楽しいと思うのですよ。がんばって成果を出すのは、誰でもできるのだろうと思うのです。

たとえば、今から1000mを毎朝泳ぐというのはきっとできるようになるでしょう。キーポイントは「毎日続ける」ということですから。それについて、クロールにするのか、平泳ぎなのか、メドレーでいいのか、何時にやるのか、どのような体調でやるのか、などなど、瑣末な決定事項があり、時間が問われたり、結果として内容の違いが出てくるわけです。

あなたの生活習慣は、あなたのリズムで必要性で好き嫌いで構成されており、それをよく見つめて、それに入れ込んだ無理のない習慣として、語彙学習も入れ込めばいいわけです。そのついでに、一石と投じるのであれば、生活習慣全体の見直しができます。

  • 睡眠時間
  • 仕事に要する時間
  • 通勤時間
  • 食事の仕方や内容
  • 社交時間
  • 遊び時間
  • 生活をするための家事やその他の用事

などなど、を見て、スキマ時間を見つけたり、どの行動とカップリングすれば語彙が増えるのか?を考えていけばいいわけです。

どのように?というのは、Precious One English Schoolでは、4技能を同時に高めるための工夫をご紹介しています。個人差がありますが、みなだいたい成功して、和英辞典を引くことが多くなり、英和はなるべく使わない方向になり、途中、英英辞典をたくさん使うようになっていきます。

最後に翻訳の仕事やプレゼンなどで日本語として説明理解する必要がなければ、その後の生活では、英英がメインというのが理想形ですね。

そうなると、もう訳すということから脱することができている証拠になります。

私もこの仕事をしていてたまにまずいのは、「あれ?日本語でなんて言うんだっけ?」というもの。映像が脳内にできており、内容として理解しているのに、日本語に訳せないことがたまにあります(笑)。脳が英語に支配されてしまっていると、なかなかスイッチの互換性を選べず、英語のままでいるわけですね。そのほうが、英語力としては定着しますが、翻訳家や通訳になる場合には、ここをまた乗り越えなければならないのでしょう。私はラッキーなことに、英語を学ぶための英語を追求しているので、その必要性がないため、しばらくはこのおもしろさに揺蕩い、甘えているところであります。

日本語での語彙が足りない場合には、英語での語彙も増えませんので、まずは日本語の語彙力のチェックをしてみてください。知っていると思い込んでいて、実は説明しきらない、理解が薄い語彙もたくさんあるはずです。何気なく使っているものでも、私も語源や意味の深さを知らないものがたくさんまだまだあります。林先生のクイズを毎朝やるのも、なぜか日課になっているところです(笑)。

読書をたくさんすれば、自然に語彙は増えますが、まだ英語のReadingに心が行っていない場合には、少し工夫が必要です。ご相談も受け付けておりますので、お問い合わせからぜひ♪