どのような授業内容ですか?

 

まず最初にとても短いホームワーク、例えば“あなたは科学的な事を信じますか?感情的な事を信じますか?それは何故ですか?”くらいの質問をします。他には“なぜ英語をマスター出来なかったと思いますか?”とか“健康についてどう考えていますか?”その程度の事を3つくらい出して、reading&writingというものがあり、そこで心理テストをして頂いたりとか、パソコンでアクセスしてウィキペディアで調べて頂くとか程度の事をして頂きます。

 

ホームワーク自体は、短時間で十分に終わる内容です。その後、その件に関して考えた状態、その件の方向に頭が向いている状態で授業を始めます。そのため授業に入りやすくなっていると思います。驚くような新しい事もあるかもしれませんが、そのあときちんとバックアップ、レビュー等もあり、次に反映されるようになっています。

 

グループレッスンは何名くらいでしょうか?

 

年に3回のTOEIC集中講座は15名上限にしています。

通常のグループレッスンは子供さんは最大6名にしています。より注意が必要と考えるからです。大人は最大8名で考えています。なぜならば、お仕事の都合で休まれる方もいらっしゃる場合があるのでお互い助け合うネットワーキングシステムが出来るととてもいい事だと考えていて、更に相性等もあるかと思いますので、その場合は他のグループに移動したりも出来るようにしています。

個人レッスンよりは、グループレッスンのほうが、慣れてしまえば+は大きいと思うんですね。言語は自分で考えることができる人にとっては、「その考えをしっかり伝え、相手を理解する」というプロセスに使う道具ですから。

 

最初にレベルチェックはありますか?

 

全くありません。レベルは全然関係ありません。誰かと例えばTOEICのスコアや英検の級を勝負するのではなく、今の自分、過去の自分、そして未来の自分と勝負して頂きたいと思っています。そのため、レベルのチェックは必要ではなく、自分の中で消化していけば良いという考えなので必要ないと思っています。

自己申告が間違っているケースというのも、大いにあるんですよ。中高大などで「優秀」「ダメ」というのは、誰かがテストなどを基準にして下す判断ですよね?実は、テストというのは、

Validity:測りたい要素をしっかり測れる度合い

Reliability: その試験をどんな主催者が行っても得られる信頼度

という2種類が大切だとされているのですが、この指数が低いものが、英語検定や英語のテスト全般では多いような気がしています。ですから、自分で意識化をし、まずは自分で査定する能力をしっかりつけてもらいたい、という願いは大きいです。

TOEICスコアに振り回されるなんて、バカげたことです。英検も同じようなものなのですが、内容を含め、しっかりした英語力そのものの底上げを狙って、レッスンを展開しています。

 

大人になってから英会話を取得するにあたり、一番大切な事は?

 

自分の得意不得意とか、好き嫌いとか、自分の事をよく知っている、という事でしょうか。

そうでなければ、何も始まらないと思います。この自己査定というのは、とてもとても難しいのです。ヒトは目の位置が、他の動物たちとかなり違います。ゆえに、大脳が発達してきたのですが、その対価もあって、そこを引き受けた上での客観的な正しい査定を、心理レッスンで目指しています。

まず自分を見つめ直すことからですね。

(5)につづく