海外で変わった価値観ありますか?

 

むしろ変わった価値観と言うよりは、自分が子供の頃こうなんじゃないか?こうなんじゃないか?と思ってきたことをconfirm:コンファーム(確認作業)したところ、“良かったんじゃん!”という全面肯定が多かったわけです。98%くらいがそのような感じで、2%くらい入ってくる新しい知識が新しい価値観でした。

例えば、日本になかった多様的なもので物凄くびっくりしたのは“え!?キリスト教ってこんなにたくさん種類があるの!”みたいな事です。その中で少しずつ違うことで争いが起きたり、イスラム教との差だとか。それを知るとここまで細かく考えた事がなかったな、自分ってダメだったな、というような価値観の揺れはありましたね。だから変わった価値観ではないけれど、“ああ、わかってなかったな。自分ってバカだったな”と。バカだった事はわかっていましたけど、無知の”知“の部分をソクラテスで習ったりとか、バカでも全然変わって行けるという事をを信じていて良かったな、という価値観が変わったというよりは価値観が確認された、という作業のほうが多かったかもしれません。

自分に都合のいいことばかりを拾っていたわけではなくて、きちんと飛行機学校に通ったり大学に戻ったりしているうちに色々な人と知り合いますから、黒人、白人、日系アメリカ人だけれども日本語を話せない人。インディアンの血が何分の一入っている、などを自慢する人。なんでそれが自慢になるの??と驚きましたね。本当に様々な人に出会いました。

だから、色々あっていいんだな、という価値観のConfirmation:コンファメーションはありましたね。

ただ、価値観が変わったかというとそこまではなかったかもしれないです。自分のベースの方向性がこれで良かったんだ、というのはありましたね。

日本、特に学校などでは価値観の違いが嫌われたりする場面もありますから、様々な価値観に溢れているのは自分の可能性も広がりますよね。

引き続き次回、価値観については伺っていきたいと思います。

 

(17)につづく