英語ができるようになった瞬間は?

 

レッスンでも教えている事ですが、発音臨界期というのがあって、それがだいたい個体差はありますが、3歳前後と言われています。私の場合は3歳過ぎまでハーフの子と砂場で遊んでいた記憶があるので発音をそのまま真似できるという事を脳の中に組み込むことが出来ました。更に、普通の日本人はじわじわと英語が聞けるようになるようですが、私は渡米してから50日目にパーンと全部聞けるようになったのです。その日は朝起きてから英語がどんどん入ってきて本当に戸惑いました。人生で一番びっくりした日かもしれません。びっくり、って普通は一瞬の事だと思いますが、その日は何時間もびっくりしていました。とにかく全部発音が聞こえるようになり、一体何が起きたの?という感じでした。このようにいきなり聞こえるようになるというのは1000人に1.2人くらいしかいないそうですが・・・。

ただ、最近は帰国子女も多いので増えているのかもしれませんが、私の年代では珍しいことだったようで本当にびっくりしました。

あとは、英語学校で二か月目からアルバイトを始めたのですが、全く知らない印刷工場やシスターの人と英語が通じたり、電話に出れるようになったときは感動しました。

どこに行ってもオーダーが間違えて出てくるとか、そういうことはなかったのだけどお酒を飲んで会話が弾んだりした時もびっくりしましたね。これらは全部渡米して1年以内に起きました。

丸一年経たないうちに飛行機の操縦学校に通った時のですが、コックピットの中はパニックすることもたくさんあるのに無線で会話が出来るようになっている自分に驚きましたね。

その時は英語が出来るようになったな、と感じました。

あとは下世話な話ですが、アメリカのソープオペラ(日本でいる昼メロ)を見ていて、全部がわかったときに“すごーい!”と本当に英語がわかった!と思いましたね。

 

50日目とは、すごくはやいですよね?

 

はやいと思います。

だから小さいころ人に抵抗してきて良かったなと思った瞬間かも(笑)

 

(19)につづく