体験レッスンで、日本語と英語が世界中で文字化できる言語の中でも、とても分類的に遠いところにあることをはじめて知りました。中学校で初めて英語を学ぶときにまずその違いから教えてくれていたらと感じたのですが、それについてどう思われますか?

 

そうだよね。文科省も、多くの教科書、教材でもそうは言ってないですよね。

 

遠い位置にあるのだからだから難しい、と最初からリラックスさせてもらえればすごく気が楽ですよね。他の勉強でも同じ事だと思います。これをやりなさい、これを言いなさい、これを暗記しなさい、これを学びなさい、これを身につけなさい、と結構上からドーンと言われてしまうのでやりにくいというか、やりたくなくなる事があると思います。

 

けれど、最初から「えー?出来なくて当たり前でしょ?だって遠いんだから。違うんだから」と知っていれば、ではどこが違うのかというのを理解し、そこに気を付けるようになりますよね。前にも滑走路といいましたが、綺麗な滑走路で地ならししてから飛び立ってもらいたいと思っています。折れた翼で飛ばすわけにはいかないので。なので、そこはきちんとしていきたいですね。

 

大人になるって大変なことじゃない?

 

知らないことを知っているのは当たり前、というのではなく、綺麗な順番で必要でしょっちゅう使うものから、苦労でないものから、きれいに入れて行ったほうがいいと思っているのでこのカリキュラムの順番にしています。

 

私もアメリカに行った時に思いましたよ。「聞いてないよ!」がいっぱいありすぎました。これを最初に教えてくれていたら相当楽だったのに!ということがいっぱいあったらそれを詰め込むようにしています。体験上。私は英語をマスターするのがとても早かった部類に入ると思います。8ヶ月目には、もう飛行機学校でヘリコプターに乗っていましたから。とはいえ、やはり命が掛かっているからこそ、早かったというのが理由としては強いでしょうね(笑)。それこそ、「生き延びるための英語」からマスターした感じです。

 

人間関係でも、愛嬌があったり、感情を伝えられたほうが、物事がスムーズに行くわけです。学校でも、教科を教えながらとはいえ、内容にいろいろなことを絡めて、一石二鳥以上の、3羽も4羽も捕れるような教え方をすればいいのにね(笑)。

 

(33)につづく