集中力の高さはどうやって培ったんですか?

 

小さい頃、リセットっていう言葉がものすごく嫌いだったと言うか、考え方そのものがなかったんだろうね、いつも本気で、今今、「今やんないと!」っていう、そんな感じだったんだと思う。例えば、ブランコとか飛ぶじゃないですか。「これが最後」「これ一回きりだから頑張る」ってことばかり。他にも、「だるまさんがころんだ」もう息止めてて困ってるとかね(笑)。そういうことですかね。もっと大きくなって、その後バイクに乗るじゃないですか。原付なんですけど最初は。まあ真剣だったよね。その後250cc に乗ってもっと命がけで。18の時に車に乗ることになって、失敗したらぶつかるじゃないですか。まあぶつかるっていうそれだけじゃなくて、本当に速く、せっかく乗ってるんだから、うんと速く走りたいって思いましたね。

 

他にもタイプはやり直しが OK じゃないですか。でも私の場合は漢字とカタカナとひらがなで、語感が違うの表したいんですよ。それにハッと気づけるかどうかそういうのも自分の集中力なんだろうなあと思います。

 

集中力の大いなる源は、時間がだらだらかかるのは本当にやっている。それが原動力ですね。でも時間にだけ縛られるって言うのもすごく嫌で、すごく早く何かを終わった後、ものすごくだらだらするっていうのも楽しいです。もうね、トドみたいにダラダラ、のんびり、ぐうたらに、 やるのもまとめてドドッと気が済むまで、やるのがいいかなーって。だからやらなくちゃいけないことはパパパッと終わるととっても気が済みますね。

 

先生はダラダラする時も時間決めてるんですか?

 

うーん、決めてない。でもあんまりダラダラしすぎても疲れるよね。いつのまにか本を読んでいたり、いつのまにか仕事の続きを始めていたり、て結果になっちゃってます。テレビは作業しながら見てるので(笑)。見てはいないんですね。例えば松潤が佐田先生と、 親父ギャグが出ると思った時、手を止めてテレビの方を見るって感じでしょうか。

 

それが先生の日常何ですか?

 

そうなんですよ。なんか貧乏性ですよね。結局朝起きてから夜寝るまで、とっても脳みそを使ってる実感はあります。で寝るときに、「あーもうこれ以上使えない!無理!」って寝るんです。母の口癖が「もう今日は寝るしかないね」っていうのがあるんですね。今日のことは全部今日した感じ。こういう風にずっと言われてたから、 今日できることは今日やり通す。でも脳みそが動かないようなら明日に回す。ただただこれの繰り返しなのかもしれないですね。

 

やっぱり、色々な研究で、 脳は使えば使うほど応えてくれる優秀な臓器だって分かってきてるじゃないですか。だとしたら使わなきゃ大損ですよね。なので頑張って使っている、元をとりたいっていう、究極のケチなのかもしれませんね、私。

 

ありがとうございました。

 

(41に続く)