子供がどのような分野が得意か何歳頃までに見えたらいいと思われますか?

 

得意不得意を、完全に決めつける形で飲み込むというのは危険が伴いますよね?ただ7ー8個以上ある人の発達段階の論理によれば、多くの場合「6歳から12歳」小学生の時に、ある程度自分の得意不得意に「アタリ」を、つけておくと、他の発達も伴ってくるとされています。

 

ただ自分が育ってきたことを考えてみて欲しいんですが、 もちろん私もそうでしたが、大雑把に「男女」で、得意不得意分野を極める傾向が、 時代によってあったことは確かです。昨今では、 脳により向き不向きを捉える試みも発達してきていますが、 与えられた環境によって、そこから受ける刺激によって、人の向き不向きは大きく左右されてしまいます。

 

向いてないものに一生懸命頑張って得意になった人、 ある程度択一した人、さらに秀逸なスキルを身につけた人、などなど、 捉えようによってはそれは悲劇なのかもしれません。ましてやそこで、 他の人よりもお金が稼げるようになってしまったり、名声が上がってしまったりすると、本当に好きなことや向いていることを、 探し当てられないまま人生は過ぎていくのかもしれません (-_-;)

 

いつもいつも少し緩みを持って、得意不得意や自分の可能性について、さらに向き不向きについて、捉えていくのがいいんじゃないかと思いますね。

 

特にとても好きではないですが、 具体的な例としては、元サッカー選手の中田英寿さんがいますよね。 まだまだできると周囲に言われながらも、かなりあっさりと引退し、今は自分の好きなことを一つずつ、 さらに違う分野を、どんどん広げているように見受けられます。

 

あれが幸せだと思わない人もいるかもしれませんけれども、私などはあれはいいなぁと思ったりします。ここでまたお金の問題が出てくるかもしれません。生涯安泰に生きていくためのお金がある人だけがあればできるのだと (-_-;)

 

そんなに金額が必要だと思いませんけれども、勇気がない人にはできないかもしれません。

 

私はアメリカに行ってパイロットのライセンスを取ったんですが、やはり日本人であることに対して限界を早く感じてしまうかなという予測は裏切られ、女性であるからという限界を早く感じてしまい、結局大学に戻るんです。私の向いていること好きなことは、ラッキーなことにイコールで、パイロットになること・なれたこと、は大変嬉しかったんですが、自分らしくいられないという矛盾も感じてしまい、結局大学に戻って勉強をすることにしました。

 

けれどもパイロットになるための学校に行っていた時に、 私は本来「理系」なのだということに気づかなければ、選んでいた学部も違ったかもしれません。あまりにアグレッシブに医療系・物理などにはいけなかったんですが、心理学部に入って、ますます自分が理系だということに気づいてきます。 そして今、 あれから20年ぐらい経っていますけども(笑)、今度こそ、数学と物理をやりたいなと思っているところです (-_-;) 回り道だったと人には見えるかもしれませんが、 私にとってはさほど破綻した論理ではないです。必要だったんだろうなーと思っています。

 

ですので、 お子さんには、自分が何を選んでも責任が持てること・精一杯やりきること・できれば楽しんでやること、を教えて差し上げてほしいです。

 

(58)につづく

 

Little child girl plays superhero. Child on the background of sunset sky. Girl power concept