steps for learning

Day 8

日本語の特長 英語学習をするのに邪魔をする日本語の特長

英語学習をするのに、日本語のみを生活で使い続けてきた弱点がいくつもあります。それらはどんなことでしょう?日本語では「当たり前」なことは、英語では「非常識」かもしれないわけです。英語学習をするのには、これらは決定的な邪魔になるわけです。

まずは、読み進める前にこれを考えてみてください。10分くらい考えてみたあとに、次に進んでください。

さて、考えてみましたか?

  • 日本語は代名詞を使わないため、何を指しているのか外国人にはわかりにくい。さらに、ひどい場合には、目的語も省略することがあり、日本語学習者には非常に難解
  • 名詞(物や事)を指すのに英語にあるDeterminers(特定や限定できるように狭めるもの)がないため、どれなのかがかなり不鮮明な場合ばかり
  • 広く曖昧に指す語が多く、矛盾も引き起こすことがたまにあるため、それを英語にすることは非常に難しい。 i.e. おつかれさま、がんばって、いらっしゃいませ、よろしくお願いします、など
  • 擬態語・擬音語の数は多いが、それを英語の形容詞・副詞に変えることが発想にないし、ふだんの形容詞・副詞を頻用はしない
  • 和製英語は本来の英語の意味から離れ、アレンジしたものばかりで、英語には使えない
  • 日本語は動詞中心、英語は名詞中心に表すが、日本人が英語をアウトプットするときも動詞中心にする傾向が強い
  • 自分の意見ではなく、誰かを引き合いに出して、自分の意見もそこに属すような言い回しが多い
  • 非言語:Non-verbalの表現が非常に少なく、会話をしているときの感情などを詠みづらい
  • 質問をすると失礼という慣習に縛られ、外国人にとっては「興味がないのかな・・・」と不安に陥ることが多い
  • 数や量を表現してくれないので、具体性が足りず、どうしていいかわからないことが多い

など、さまざまな特長が、英語学習を邪魔していきます。これらを減らし、英語は英語、日本語は日本語で表現していく覚悟はありますか?

図を見てください。自分の脳内は今どうなっているか査定してみてください。英語は英語、日本語は日本語で早いところ処理できるようにしたいものです。これが目標だということをしっかりと意識していただきたいのです。

日本語は捨てたものではなく、本当にすばらしい言語です。とはいえ、それをそのまま、英語に当てはめることはできないのです。なぜならば、成り立ちが違う、目的が違う、相手の理解の幅が違う、などなど、本当に複雑な理由でのすれ違いがあり、どちらがいいー悪い、という問題ではないからです。

国際人として生きていく覚悟は、この場合はこう、この人にはこう、このタイミングにはこう、この場所ではこう、という臨機応変さ、寛容さ、新しいことや違ったことに対する開き具合が必要になってきます。

ここでネガティブなことを考えてしまうのではなく、倍くらいの自由度や能力が身に着くかもしれない、とポジティブに希望を持てるでしょうか?

第2の本日の課題は、「加点法 vs. 減点法」について調べてみてください。最初にお配りした ポジティブ vs. ネガティブシートに繋がっていきます。いろいろな人がネットの記事を書いていますので、具体例や自分がしてしまうことなど、もっと具体的に繋げて考えてみてください。

農耕民族に生まれ育ったのだから無理!とは言わないでください。<(_ _)>

私個人は、アメリカに渡ってうんと自由になりました。20年ほど戻ってきたくなかったほどで、今後もチャンスを生み、老後はアメリカにもう一度渡り、アメリカで死ぬ予定でいます。政治や医療、教育や近所づきあいなどなど、いろいろなことを考えて、私個人には日本に住む老後よりも、アメリカに住む老後に光がより差しているからですね。すでに、30年以上英語を使って暮らしてきていますが、やはり日本語のほうがずっと難しい(笑)。いいところもたくさんありますが、暮らしぶりとしてはアメリカのほうが個人主義バリバリの私には向いていそうです。ラテンの血がそもそも入っていたりして・・・??と疑うことも間々ありました(笑)。

みなさんも英語ができるようになったら、住む場所も選べますし、仕事ももっと広いところから選べます。そのために必要なステップを毎日踏んでいる実感があることを祈るばかりです。

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